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例会の記録 : 第252回 通常例会記録
投稿者: kana 投稿日時: 2016-12-9 20:51:23 (151 ヒット)

S村会長から冒頭、先週あった広島全国大会の報告があり、春の全国大会は代々木で行われるので他クラブの方との交流や良質のコンテストを見て、神奈川からファイナリストを送り出しましょう、とコメントがありました。

本日は全国大会と重なりいつもの第二土曜日から一週間後にずらしたため神奈川のメンバーが少なく、多くのご協力ゲストの紹介がありました。
連絡事項としてクリスマスイブに武蔵小杉TMCとの合同例会が14時15分から16時15分まで石川町駅徒歩10分のかながわ労働フラザ第5・6会議室で行われることとなりました、と報告がありました。

本日のTMOEは私、S水がつとめます。
まずは発生練習を兼ねてスローガンの唱和、そしてCLマニュアルの交換の説明が行われました。
今夜の言葉は三島TMCのM田さんから「ご多分に漏れず」が示されました。
意味は「日常的に」、「いつも」等のフォーマルな言葉とご紹介頂きました。
計時係のI藤さん、集計係のT田さん、文法係の武蔵小杉TMCのH川さん、そして全国大会日英優勝の日吉TMCの日本一えーとカウンターのO嶋さん、凄いカメラをお持ち頂いた写真係の目黒TMCのA原さん、本日役割の説明を聞いて頂いて役割を引き受けて頂いた笑いカウンターの響TMCのN本さん、みなさんゲストの方を意識した丁寧な説明をしてくださいました。
本日は論評者に初めての方がお二人おられるため、いつもと順番を変えて最初に準備スピーチを行います。
一番目はCC1のS井さん。
タイトルは「無題」です。
まずご自身の緊張を女性からの視線から来る胸のときめきなど聴衆が好きそうな表現で惹きつけました。
タイトルが「無題」の意味は「話す内容を何も決めていないから」と仰天発言。
ご本人の緊張とスピーチの準備にとても差があり驚かされました。
18歳まで山口県で過ごし、大学で東京に出て来られたそうです。
就職試験で吃音に悩まされ、面接の比率の少ない公務員を目指されたとのことです。
そして今チャレンジとして神奈川TMCにご参加くださいました。
苦手にチャレンジしようとしているかってのご自身にS井さんを重ね合わせた方も多いと思いました。
二番目はK本さん。
タイトルは「出身地・出生地(自己紹介)。
今回の原稿を書こうとして、出身地の所でつまずいてしまった。
なぜなら出身地の意味をはじめに調べてみると「生まれて育った場所」とされていた。
そのため生まれた場所なのか、育った場所を聞いているのかとても悩んでしまった。
その後「15歳くらいまでに最も長く住んでいた場所」という定義を発見し納得されたとのことです。
三番目はF本さん。
タイトルは「後悔」。
90歳のおじいさんは毎日同じ生活をして、人生で一度も失敗したことが無いことが自慢でした。
しかし今際の際にこう言います。
「私の人生一度も失敗しなかった。でもつまらなかった」
川から流れてきた大きな桃を拾わないようにおばあさんに指示をしたことで桃太郎と出会いそびれたこと、池に落とした斧は金の斧か銀の斧か聞かれたときは逃げるように去ってしまい、横にいた青年が金と銀の斧を手に入れたこと、海岸でいじめられている亀を無視すると後ろから来た青年が助け、竜宮城で豪遊したことを例に挙げ、悔しがったとさ。
F本さんもこのじいさんと同じようにくらしていました。
ある日、満員電車でとてもきれいな女性の落とし物を拾ってあげると、その女性がチラチラ熱い視線を投げかけてきました。
「私には妻も子供もいるので断ろう」と決心すると女性から顔にご飯粒がついていることを指摘されました。
人は無意識に安定を求めてしまう。
日常生活を外れたドキドキを得たいなら、自分が動くしか無い。
F本さんはTMCで何かを実践する勇気をもらったことに一番価値を感じられているそうです。
四番目はI黒さん。
タイトルは「空も飛べるはず」
日本航空の藤明里さんは日本初の女性機長で、男性社会の中で生き残るのは大変だったそうです。
女性のパイロット育成が根付いていない日本では無理と判断し、アメリカへライセンスをとりに行き、帰国後勤めながら日本のライセンスを取得したそうです。
日本航空入社後も同じミスをしても女性の方が大きくたたかれ不満をもっていたということです。
しかし正直に自分のミスを認めるように自分が変わる事によって熱心に教えてくれる人が現れ、努力されたそうです。
子育てや家事などで男女が同じ条件であれば能力に違いは無いと感じているとのことです。
今、I黒さんも地に足が着いていないという点で空を飛んでいるそうです。
I黒さんは女だからという理由で言いたいことを我慢し、他人に振り回されてきた。
しかし、あらゆる経験を学びとして保育園を建てるという目標を持って自分の意思で空を飛べる日を目指しておられるとのことでした。

次は即興スピーカーのコーナーです。
一問目は、「例会や職場に行く途中のお勧めの場所」
川崎TMCのH本さんは、臭いが若干気になるイチョウ並木やドトールコーヒーの香りが気になるとのことです。
二問目は「小中高校で一番苦手だった科目」
ノントーストゲストのT野さんは、数学の証明問題は「証明して何か意味があるのか」と考えてしまい苦手だったそうです。
三問目は「一年後どうありたいか」
目黒TMCの今年のテーブルトピックスディビジョンコンテスタントのA原さんは、趣味のマラソンでタイムが伸びなくなってきているが歳を重ねても自己ベストにチャレンジしている自分でありたいそうです。
四問目は「『この世界に愛はあるの』と質問されたら」
三島TMCのM田さんは、質問者は何か悩み事があって「愛はある」と答えてほしいのだと思うので、このような質問をしてくれるあなたとの関係に「愛はある」と答えてあげたいとのことでした。

三分の休憩後は論評の部です。
仕切って頂くのは元神奈川TMCで私の同期、M川さんです。
論評をする意味は、TMCには先生がいないので相互に批評をし合って学んでいくため、という説明がありました。
一番目はS井さんに対するA野さんの論評です。
よかった点として、冒頭の様々な人への「こび売り」が笑いを誘い勢いが出た所、原稿なしに話すと最初に宣言したことによりハードルが下がり、結果としてリラックスして取り組めたと思われること、一方で原稿なしではあったもののストーリー展開がしっかりしていたので引き込まれたこと、最後に「これから頑張ります」と力強く宣言して終わったのでかっこいい自己紹介になったことをあげられました。
改善点として、せっかくなので冒頭に自身で名乗った方がよかったことを指摘されました。
二番目はK本さんに対するHさんの論評です。
話す内容が飛んでしまったということだけれど、声がとても穏やかで話の展開がわかりやすかったとのことでした。
三番目はF本さんに対するT原さんの論評です。
冒頭「私の期待を裏切って頂きありがとうございます」と衝撃の一言から入られました。
よかった点として、ゲスと日常を揺れ動く心情を上手く表現していたこと、レクターンから前に出て聴衆と近づきボディーランゲージを最大限に生かそうとしていたこと、改善点として、独白部分は感情を抑えて話しすためにゆっくりめに話す方がいいこと、薪を割るゼスチャーをもっと大胆にすること、失敗したことが無いことが自慢だったおじいさんが実はそれはつまらないことなんだと気づいてしまったことを表現するため、「でも失敗したことがないんだよなー」は落ち込んでトーンで言った方がいいことを指摘されました。
四番目はI黒さんに対するK泉さんの論評です。
よかった点として、仕事帰りにサラッと作ったということを言わなかったこと、過去の成功者の体験をリアルに再現したので説得力があった、最後にその成功体験の志を自分にリンクさせて自信の動機付けとする宣言が心地よかった、パイロットの話から自分の話に移るときに、私は今空を飛んでいる。なぜなら地に足が着いていないから、といったつなぎの言葉がとてもうまい、と指摘されました。

次に即興スヒーチに対する大和バイリンガルのWさんの論評です。
一問目のH本さんには、イメージがつきやすくよいスピーチだった。最後にIからYOUへかえるべく「みなさんもコーヒーショップに立ち寄ってみませんか」といった呼びかけがあってもよかったと指摘されました。
二問目のT野さんには、「嫌いな科目は」というネガティブな質問に対して、「証明問題は意味わからないから嫌いです」と言い切ったところにポジティブささえ感じられて良かったそうです。
三問目のA原さんには、歳は重ねても自己ベストを目指すという熱い思いが伝わってきた。ただ、自己ベストが何時間何分何秒なのかここで明言することによってさらに応援してもらえるし、決意が伝わりやすくなるはずとのことです。
四問目がM田さんには、愛は何であると思うのかに終始せず、なぜ愛はあると思うのかと聞いた質問意図に踏み込んだのが面白かった。
自分の愛に関する体験 エピソードを入れるとさらに聴衆を惹きつけられたとのことです。

ヘルパー報告です。
今日の言葉の「ご多分に漏れず」はM田さんよりとてもたくさん使われたことが報告されました。
文法係のH川さんより、「日本一のえーとカウンター」「画板を持ってくれば良かった」「出身地の定義は生まれて育った場所」「失敗しなかったからつまらないかった」「自分が変わるとまわりも変わる」「地に足がついていない」「女性も大変なんだ」「ドリフのような場面転換」「なぜ町田は東京なの」
日本一のえーとカウンターO嶋さんより、えーとが気になり無いくらいに話すことの大切さの指摘があり各人の回数が報告されました。
総合論評のM川さんより、えーとカウント報告中の日本一のえーとカウンターO嶋さんに対し7回のえーとがあったと掟破りの指摘がありました。
笑いカウンターのN本さんより、第三位がK本さん8回、第二位がF本さん11回、第一位がS水さん31回との報告を頂きました。

ここからはM川さんの総合論評です。
まず、休憩時間は気持ちの切り替えや交流の時間でもあるので、三分ではあまりにも短いと思った、人数は少なかったが最初にTMOEのS水さんが会場をホットにしてくれた、今日の言葉の「ご多分に漏れず」は普段使わない言葉ではあるが本日たくさん使ってもらえたのはM田さんの説明が良かったから、他のヘルパーのみなさんもゲストを意識した説明をしっかりされていたので、例会がとてもしまった、と指摘がありました。
A野さんの論評は、全体の印象から入り聴衆へどのように感じたかなどの投げかけがあり勇気付ける激励で終わるベテランの雰囲気さえ醸し出す論評でした。
改善版として、アイスブレイカーなので改善点としてあげるよりも、「私が知りたかった点として冒頭にお名前をフルネームでおっしゃって頂ければよかったと思います」と伝えても良かったのではないかと指摘されました。
Hさんの論評には、K本さんのスピーチへ共感が伝わってきました。
どこの流れが良かったのか、もう一歩踏み込んで論評をしても良かったと思います。
T原さんの論評には、「裏切られた」という冒頭も良かったし、特にナレーション部分は抑えてという指摘はとてもいい指摘でした。
K泉さんの論評には、I黒さんの要望による甘口の苦手な論評だったにもかかわらず、「地に足がついていない」などの自分の話に持って行くつなぎ言葉のうまさに対する指摘は鋭いものを感じました。
Wさんの即興スピーチの論評については、とても丁寧に四問を論評して頂きました。
ただ、M田さんの回答は友人からの質問に回答するという状況設定の元での回答なので、自分の体験に寄せず友人の質問意図を探り深めていく手法は問題の意図をとても良くくんでいると思いました、とのことでした。

ベストテーブルトヒックス賞は、三島TMCのM田さん、目黒TMCのA原さんの同時受賞。
ベスト論評賞は、初論評のA野さん。
ベストスピーカー賞は、F本さんでした。

ゲストの方が多い例会はいいですね。
チャレンジしたくなりますからね。

みなさん、ありがとうございました。

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